シンクの水垢を落とす
キッチン周りの汚れの中でも、比較的ささっととりかかれそうなのがシンクです。
ですが、その手軽なイメージから、逆についおろそかになる部分。
本来ならば、一番きれいであってほしい場所です。
まず、キッチン周りの見た目の美しさのポイントをお伝えします。
ずばり、「金属など、光るべきところが光って見える」こと。
シンクを含め、水道の蛇口(水栓)部分や、ステンレスの作業台の部分など、本来光っているべき部分が曇っていると、それだけで汚れたイメージに見えるもの。
日頃の手入れが何より大事だということなのです。
水垢に対してのお手入れ方法
台布巾で使用した後にすべてを拭き上げるのがベストですが、なかなかそう簡単にはいきません。
例えば、シンクの内側に吸盤で取り付けた食器洗剤などを収納するストッカー付近。
または、食器の水切りボックスの下部など。ついつい、水滴の跡が白く残ってしまいます。
水垢は、一度ついてしまうと手ごわいですよ。
まずは水垢がつきそうなところは先回りして拭き上げ。
もしもついてしまっても、早め早めに手を打てばこびりつきは防げます。
スチールウールのたわしを使ってください。
細かな目ですから、大きな傷をつけることなく表面の汚れだけを落とせます。
クレンザーをスチールウールにつけて磨いてもよいでしょう。
どうしても傷をつけてしまうことが心配なのであれば、クエン酸入りの食器洗剤や、100円ショップのクエン酸を購入しましょう。
いずれも薄く溶かして、キッチンペーパーに含ませ、気になる部分に張り付けておきます。
軽い水垢なら、10~20分も置いておけば、すっきりとふき取れるはず。
洗剤分を残さないように、充分に洗い流し、もしくは拭き上げをしてください。
水道の蛇口(水栓)周りも同じようにしてピカピカに保ってください。
ですが、やはり使用した後に乾いた台布巾で拭き上げることにはかないません。
可能な限り、キッチン使用後の拭き上げはしておいた方がよいでしょう。
水滴が残っているということは、特に夏場には雑菌の繁殖を手伝っていることにもなり、カビの原因にもつながります。
食事を作る場所ですから、清潔が一番。乾燥を心がけましょう。
なかなか落ちない頑固な汚れは私たちにお任せください!!
掃除箇所の多いキッチンのガスコンロやシンクの油汚れをクリーニング
普段の台所掃除・お手入れではなかなか落とせないキッチンの頑固な油汚れ、排水溝(排水口、排水管)のヌメリ等も徹底洗浄することができます。
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