キッチンの油汚れの落とし方
たとえ「ウチでは揚げ物はしません」というご家庭でも、知らず知らずのうちにキッチン周囲に飛び散ってしまっているのが油。
フライパンでの炒め物、焼き魚でも油は飛散しています。
当然のことながら、換気扇を回しながら調理をするのが基本の「き」。
それでも、どうしても脂分は空中を漂いながら各所に付着します。
早期に取り除くのが望ましいのですが、お料理するごとにすべてを拭き上げるのは難しいもの。
週に１度２度と、ご自分なりのペースで早期にお手当てしましょう。
飛び散った油は、時間が経てば経つほど、ホコリを抱え込みガンコな汚れになります。
そのため、定期的なサイクルでの手当てが必要なのです。
油汚れを落とす方法
１００円ショップで売っている「レンジ回り用ウエットティッシュ」は手軽で便利。
常備して、気になる汚れを発見し次第、即お掃除を。
やけどをしないようにゴム手袋を使用し、熱いお湯で雑巾を絞り、ふき取るだけでもかなりの効果があります。
極力洗剤を使いたくない場合はなおさらこまめに、このお湯でのお掃除をしてください。
忙しさから、ついつい後回しになり、べたついてきたらどうすればよいのでしょう。
まずは表面の汚れを取り除きます。
使わなくなったポイントカードなどはありませんか？
それをヘラのように使い、油汚れのこびりつき部分をこそげ取ります。
その後、油汚れ専用の洗剤をキッチンペーパーで湿布し、汚れを浮かせて拭き取ります。
油汚れは油で落とすのが効率がよいのですが、中には灯油をしようされる方がいらっしゃるようです。
食品を扱う場所であるだけに、ニオイや成分が残ってしまっては大変です。
こういった荒療治は、できれば避けたいところ。
快適で安全なキッチンを保つためにも、汚れをためないようお掃除をしてください。
油汚れ用の洗剤は、様々なメーカーが多種多様に販売しています。
きちんと説明書きを読み、一番適したものを選んでください。
汚れの種類や、汚れ具合によって選ぶべきものは異なります。
適したものを選ぶことで、お掃除の時間の短縮につながります。
それでも、ついつい溜まってしまう油汚れ。
徹底的にさよならするには、当社のキッチンクリーニングを行うことで、隅々をキレイに仕上げることができますので、是非お試しください。
なかなか落ちない頑固な汚れは私たちにお任せください!!
掃除箇所の多いキッチンのガスコンロやシンクの油汚れをクリーニング
普段の台所掃除・お手入れではなかなか落とせないキッチンの頑固な油汚れ、排水溝（排水口、排水管）のヌメリ等も徹底洗浄することができます。
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