キッチンの換気扇を掃除
キッチンで一番やっかいなのが、この換気扇のお掃除ではないでしょうか。
換気扇と一言で言っても、壁に直接ついている「直接排気式」と、大きなレンジフードが特徴の「ダクト排気式」とがあります。
比較的お掃除をしやすいのは、「直接廃棄式」ですね。
いずれにせよ、気が付けば油まみれの換気扇です。触るのもいやですよね。
換気扇の掃除方法
捨てても良いビニール手袋を用意しましょう。
お掃除用に100円ショップで売っているものでもいいでしょうし、女性のヘアカラーに付属している残ったビニール手袋でもよいでしょう。
手袋をしたあと、輪ゴムで手首部分を止めてください。
これで、不意に洗剤が手に着いたりすることを防げます。
換気扇の羽の部分を取り外し、キッチンペーパーで粗方の油やほこりを取り除いておきます。
段ボールにごみ袋を敷き込み、そこにお湯を注いでください。
熱湯ではごみ袋が解けてしまう可能性がありますし、やけどの可能性もありますから、熱すぎない程度で。
そのお湯の中に、羽根など取り外しが可能な部分を投入して、5~10分待つと、汚れが柔らかくなってきます。
お湯から取り出したパーツに、重曹を振り掛けて、布や古い歯ブラシで磨きます。
驚くほど油汚れが取れますよ。
汚れが落ち切ったら、広げた新聞紙などにパーツを広げます。最後のすすぎは後程。
段ボールの中の袋のお湯を捨てるには、一度段ボールから外して持ち上げ、袋下部にキリなどで穴を開け、排水に流れるようにします。
こうすると、油汚れはビニール袋の中にくっついたまま残り、シンクなどへ油汚れの飛び散りが防げるのです。
油まみれになったごみ袋とビニール手袋はこのタイミングで捨てます。
こうして、排水にも注意しながら汚れた水を捨てたら、新聞紙に広げたパーツを再度シンクに戻します。
パーツに残っているのは洗剤だけのはずですから、心置きなくシンクで洗い流してください。
問題は、「ダクト排気式」です。
空気を巻き取るために一番頑張ってくれている「シロッコファン」という部分を取り外す際に、けがをされる方も多いのが難点。
この「ダクト排気式」に関しては、専門家に任せるのが一番の方法と言えます。
自分で掃除するには、フィルター(目の細かい金網の部分)と思った方が危険度は少ないです。
なかなか落ちない頑固な汚れは私たちにお任せください!!
レンジフード・換気扇のフィルターやファンの油汚れまで掃除します!
取り外しできる換気扇の部品をすべて分解していき、ひとつひとつ丁寧に洗浄していくので換気扇の汚れがキレイにクリーニングでき、換気効率が良くなって電気代のムダも抑えることができます。
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