お掃除お役立ちコラム

カーペットのダニ退治

カーペットのダニ退治

カーペットは、毛足が長くなればなるほどダニが生息しやすい環境となります。
また、ウールや混紡のカーペットは湿度がダニの好む湿気を抱え込みやすいので素材にも要注意。
また、毛足が輪を描くループタイプよりも、カットしてあるタイプは毛が倒れてしまうので、ダニの住処になりやすいです。

何より湿気を好むダニですから、湿度の管理をしましょう。
冬場は加湿器の使い方にも注意を。
湿度が60%のあたりで活動が活発になると言われるダニ。
風邪の対策に必要な湿度は40%以上。
つまり、40~55%あたりで湿度管理するのが一番健康的と言えるかもしれません。
湿度計を購入し、健康管理と同時にダニの被害予防にも役立てましょう。

ダニの退治方法

ホットカーペットの場合、もしも丸めたり畳んだりして収納できるタイプのものでしたら手当は比較的楽です。
丸めたり畳んだりし、ビニール袋に入れ口をしばり、最高の温度にして1時間ほど置きます。
その後、ほこりをたてないようにゆっくりと広げて、ゆっくり丁寧に掃除機をかけてください。
死滅したダニの死骸を除去することができます。

どのタイプのカーペットでも、掃除機を1方向(手前から向こう側)にかけるだけではダニを含むごみを取り去ることはできません。
いろんな角度から丁寧に掃除機を。毛足の倒れによる掃除のし忘れを防いでください。
髪の毛やフケなど人間の出すものがダニの好物ですから、それらを根こそぎお掃除することが一番の防止法です。
部屋の隅っこにたまりやすいほこりの中にも、髪の毛やフケは含まれています。
まめなお掃除が一番大事ですね。

お天気の良い日は、カーペットを干してみませんか。
洗えるものであれば、物干し竿を極力多くかけた物干しにかけ、水洗いしてみてもよいでしょう。
干すだけでも湿度の調整ができますし、布団たたきで念入りに叩くことで、ダニの死骸やフケなどを含むほこりを追い出すことができます。

ですが、アパートやマンションの2階以上に住んでいる場合は、丸洗いや天日干しはできませんね。
またはカーペットの毛足が長く、毛の根本などどうしても掃除ができない部分が出てくる場合もあります。
そんなときは、専門業者に依頼するのが一番です。

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