自分でエアコンを掃除
専門業者に任せるまでのサイクルを少し伸ばすためには、やはり日頃のお手入れが欠かせません。
先にも触れましたが、一番にしなくてはならないのがフィルターの掃除。
ポイントはフィルターの掃除
掃除機を出したついでに、エアコンのフィルターについたホコリを吸い取ってしまいましょう。
まず、フィルターを取り外します。
掃除機をかけるときは、フィルターの向きに注意です。
表に見える面(つまり、ホコリがついている面)から掃除機をかけてください。
これを間違えると、逆にホコリをエアコン内に引き込み、詰まりの原因になります。
2週間~3週間に一度は、フィルターを水洗い。
フィルターを外したら、お風呂場などで、フィルターの内側(汚れがついていない面)から勢いよくシャワーでホコリを吹き飛ばします。
これも、面を間違うとホコリをフィルターに詰めてしまいますのでご注意を。
2枚のタオルでフィルターを挟むようにし、丁寧に水分を吸い取ってください。
陰干しし、水分が飛んだことを確認してからエアコンに戻してください。
水分が残っていると、エアコンの内部の錆にもつながります。
空気の吹き出し口(風向きを変える部分)も自分で拭くことができます。
エアコンの電源を切り、コンセントを抜きます。
コンセントが見当たらない場合は、ブレーカーを落とします。
中性洗剤をごく薄い濃度に薄め、雑巾に染みこませます。
ゆっくり丁寧に吹き出し口やその周囲、エアコン上部のホコリがたまりやすい部分を拭いてください。
洗剤が残らないよう、きれいな水で絞った雑巾で拭きあげます。
エアコン内部の洗浄は注意が必要
内部には手を入れないようにしてください。
無理な清掃で内部に洗剤が入ってしまうと、むしろ運転効率が下がったり、故障の原因にもなりえます。
また、間違って電源が入ったまま清掃をしますと、ファンへの巻き込み事故が起こったりもします。充分に注意しながら行ってください。
市販のエアコン洗浄用スプレーもありますが、意外とこれを使ったがためのトラブルも多いので注意です。
エアコンの清掃は、室内機だけでなく、ドレンホースやその排出口まわり、室外機が大事です。
室内にある部分だけを洗剤で洗うことで、むしろホース内部から先の部分に汚れがたまってしまうケースも意外に多いのです。
なかなか落ちない頑固な汚れは私たちにお任せください!!
エアコン内部の洗浄クリーニングで汚れやカビの臭いを解消!
定期的に業者だから出来るエアコン分解清掃を行うことで、汚れ・通気性の悪さ・カビ臭いにおいが取れ、快適で健康面に良いだけでなく電気代の節約にもなります。
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