お掃除お役立ちコラム

エアコンの効きが悪い場合

エアコンの効きが悪い

室内機のフィルターも掃除したし、室外機の掃除もわかる範囲でしたのに、エアコンの効きが悪い…。こういった場合、大きく分けて二つの理由があります。
慌てないで、どちらに該当するかを少し考えてみればどこに電話をすればよいかがわかります。

エアコン自体の問題

・室内機下部に出てくる冷気と、上部(吸込口)周辺の温度に10度以上の差ができない
(冷媒ガス不足の可能性)
・室外機の異音や振動、または運転音が気になるようになった
(エアコンのコンプレッサーの寿命の可能性)
・室外機のファンが回らない
(室外機の基盤が経年劣化で壊れてしまっている可能性)

これらは、電気屋さんやエアコンを設置してくれた業者さんに問い合わせをすべき、ハード面でのトラブルの可能性が高いです。
様々な電化製品は、同型の製造年から最低でも9年は部品をストックしておかなければならないことが決められていますので、ある程度年月の経ったエアコンであれば早めの相談がよいでしょう。

手入れ不足・配慮不足の問題

・エアコン内部に汚れがたまったことにより熱交換の効率が低下した、ニオイもする。
(汚れからコンプレッサーも無理をします。エアコン自体の寿命も短くなる可能性が)
・室外機のフィルタ-が汚れている
(効率よい吸気ができないと止まることも)
・室外機に直射日光が当たっている
(室外機に日陰を作るだけでもかなり冷えがよくなります)
・室外機裏側が壁面に接近しすぎている
(熱気の排気がうまく行かなければ冷却も効率よくありません)

まずは、「手入れ不足・配慮不足」のポイントからつぶして行ってください。
自分でできることから。

その後、専門業者に頼めるクリーニング、電気店もしくは設置した業者への相談の順に考えるとよいでしょう。

エアコンは、10年前のものと現在販売されているものの消費電力を比較すると、おおよそ半分になると言います。
10年以上のものの場合、買い替えも検討する部分のひとつ。
購入してそう間がないものでしたら、エアコン内部の掃除でかなり落ち着くはずです。
自分の手に負えない内部のクリーニングは、是非専門業者へ。
市販のエアコン洗浄剤でご自分で掃除をされたりすると、トラブルの原因になるケースが多くあります。

なかなか落ちない頑固な汚れは私たちにお任せください!!

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