ベランダのお掃除方法
不燃物の一時置き場になったり、お洗濯ものを干していたりと、何かとモノを置いてしまうベランダ。
ついついお掃除が後回しになってしまう部分です。
また、お客様からも目につきにくい部分であることから、お掃除の緊急度は高くないと思ってしまう場所がベランダではないでしょうか。
落ち葉が排水溝のそばを覆うように溜まってしまうと最悪の場合は雨水まで溜まってしまうケースがあります。
それにより、夏場は蚊やその他の虫の発生する場所になってしまったり、溜まった砂などによるエアコン室外機のフィルター汚れにつながったりもします。
汚れを含んだ水分が、避難扉の下部を越え、お隣のベランダに流れ込んだりはしていないでしょうか。
近隣トラブルにまで発展してしまうのは望ましくありません。
粗方の建物のベランダでは、大量の水を使用することは基本的に禁じられていると思います。
階下への水漏れが問題となるからです。
溜まってしまったごみやホコリを極力舞い上げずにきれいにできるのは、小雨の降る日です。
ある程度湿気を吸ったごみやホコリがほうきでまとめやすいこともあります。
湿気をすったごみはほうきでは重すぎてまとまらないことが考えられるときは、デッキブラシを活用してもよいでしょう。
まずは、ベランダに出ている不要なものを1か所にまとめます。
それから、ほうきやデッキブラシでごみをまとめます。
ビニール手袋をした上から軍手をつけ、手が濡れないようにします。
集めたごみを踏まないように注意しながら、ベランダの手すりなどの汚れの気になる部分を軍手でごしごしこすりましょう。
手で握りしめ、こするだけですので、手すり掃除のためだけに雑巾を使わなくてすみます。
手すりの掃除が終了したら、集めたごみを汚れた軍手でつかみ、ごみ袋へ入れてゆきましょう。
軍手もビニール手袋も、一緒にごみ袋へ。
場所によっては、ハトが近づいてくることもあるでしょう。
その糞の掃除も大変な苦労です。
天然成分からできた、ハトを寄せ付けない忌避剤もありますので、ベランダに吹き付けてみてはいかがでしょうか。
先ほどの方法で手すりなど糞の害を受けた部分をしっかり拭き掃除したのちに、消毒用エタノールで消毒し、忌避剤をまいておくとよいです。
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