ウッドデッキの手入れや掃除方法
お庭の有効活用のために、ウッドデッキは便利なものです。
またおしゃれでもあり、人気がありますね。
このウッドデッキの手入れですが、素材により全く方法が違います。
1.木製のウッドデッキの場合
木材保護塗料やオイルステインをできれば1年に1度塗り直します。
やはり木は水分に弱く、風雨に晒されることで腐りやすくなる場合もあります。
それらを避けるために、木材保護塗料やオイルステインを塗り込むのです。
塗る時期は、梅雨前。
お天気続きの数日間を見計らった作業がよいです。
デッキブラシなどで表面の汚れを取り除いたのち、必ず乾燥した状態のところへハケで塗ります。
スプレータイプもありますが、飛び散りで健康面で望ましくありません。
薄く薄く、何度かに分けて塗り込みます。
木の自然な呼吸を妨げないよう、ニスやペンキでの塗装は避けます。
2.樹脂製や人工木材使用のウッドデッキの場合
水洗いで汚れが落とせ、メンテナンスが楽なのがこの樹脂製や人工木材使用のウッドデッキです。
汚れも薄めた中性洗剤を用いたわしなどでこすり洗いをするだけでOKです。
こする場合は、しっかりと表面を水で濡らしてから。
柔らかいスポンジで優しくこすります。
傷が入ると、そこにさらに汚れが侵入しやすくなるからです。
木粉とプラスチックを混ぜた「人工木材」の場合もやはり、掃除は中性洗剤とスポンジです。
樹脂製のウッドデッキの小さな傷部分にカビが入り込み、黒い点となって表れた場合は、
キッチン用漂白剤を薄めたものを雑巾で延ばして汚れが見えなくなるまで放置し、
粗方黒い点が消えたら、水とブラシで洗い流すことを試してください。
ですが、使用するのは漂白剤、様子をみながら変色しないようきちんと観察しながらです。
せっかく設けたウッドデッキです。
楽しく快適に、長く使用するためには年に1~2度のメンテナンスは必要。
ウッドデッキの広さによっては、数日がかりの作業となるかもしれません。
特にどんな木材を使用しているかよくわからない場合には、専門業者の知恵を借りてください。
何をどのように塗ればよいのか、お手本を見せてもくれるでしょう。
なかなか落ちない頑固な汚れは私たちにお任せください!!
天井のシミや木部の汚れをアク洗いで一掃!新築の輝きが蘇ります!
木材を傷めずに汚れを取り除くことのできる特殊洗剤を使用して白木を丁寧にアク抜き、シミ取りすることができます。刷毛で丁寧に特殊洗剤を塗布し、着実に木部の汚れ落としをしていきます。
木部アク洗いの詳細はこちら木部・白木のアク洗いに関連するブログ記事
- 木部シミ取りアク洗い(東京都)
- 1年前に行ったアク洗い工事の経過です。(東京都)
- 木部アク洗い(神奈川県)
- 天井板アク洗いシミ取り作業です。(神奈川県)
- 木部床シミ取り・アク洗い工事です。(東京都)
- 木部シミ取り作業です。(東京都)