トイレの床掃除
意外とトイレ使用時の汚れが飛び散っているのが床部分。
綺麗に見えても、知らず知らずのうちに汚してしまっています。
できれば毎日、拭き上げをしておいてほしい部分が床です。
お子さまがいらっしゃるご家庭では、見えない汚れが特に気になりますね。
100円ショップでも売っている、ハンディタイプのほうきとちりとりのセットがあると便利です。
換気のための窓を常に開けているトイレには舞い込んできた砂埃が、換気扇で換気しているトイレでも衣類、トイレットペーパーから出るホコリが常に存在します。
それらは、人の動きを避けるように、便器が据えられている部分や、トイレの小部屋四隅に固まってたまります。
それらが汚れや湿気を吸い取り、こびりついてしまう前に、ほうきでかき取ってください。
ホコリを取り除いたら、ドラッグストアなどで安価に売られている「消毒用エタノール」を雑巾に染みこませ、床を拭きます。
飛び散りなどで特に汚れていそうな部分は念入りに。
汚れを含んだホコリを放置しておきますと、ニオイのもとにもなります。
できれば毎日さっと取り除いておきたいものです。
トイレの広さによっては、掃除機がけも必要かもしれません。
トイレの床がフローリングの場合は、更にまめなお掃除が必要です。
飛び散った汚れが染みこんでしまわないよう、こまめなワックスがけなども必要でしょう。
大量の水を使っての雑巾がけを苦手とするフローリングですから、常に先回りをして汚れを防止する考えが必要です。
便器から何らかの拍子にこぼれた水滴や汚れが床に流れ落ち、便器とフローリングが接する部分から傷んでくるというケースも多くみられます。
まめなお掃除で、これらのトラブルを早めに発見するに越したことはありません。
しっかりと隅々まで観察するクセをつけてください。
通常よくあるビニール系素材の床材であろうと、フローリングであろうと、
こまめなお掃除で大きなトラブルを防ぐという考え方は共通です。
トイレ掃除のときに、丁寧に床まで拭くようにしてください。
意外なことに、トイレの内壁にも汚れが飛ぶこともあります。
汚れが飛びそうなところを自分なりに「想定」することもお掃除の際の必要事項です。
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